2017年08月30日
お仏壇に飾る仏具には宗派によっても飾る仏具に違いがありますが、一般的に仏壇に必要とされるものは位牌と本尊、香炉、花立、燭台の3点です。この3点を「三具足」と呼び、花立と燭台を一対ずつにしたものを「五具足」といいます。そこに茶湯器・仏飯器を供えたものを「七具足」、五具足に茶湯器1つと仏飯器1対高杯1対加えたものが「十具足」です。このように仏具には様々な種類があります。そして、それぞに意味が存在します。