2019年11月29日
40代以上の人であれば、街中をいわゆる霊柩車が走っている光景に出くわしたことがあるという人が多いのではないでしょうか。このタイプの車には宮型と洋型の2種類があり、宮型には細かい彫刻が施された寺院の建物のようなものが車の上部に載せられていて金色をしていることが一般的です。見た目が派手でこの車が街中を走っていると誰かが亡くなったのだなと一目でわかります。葬儀場から火葬場へとつながる道は霊柩車の通り道となっていることが多く、そのようなエリアは縁起が悪いと敬遠されがちです。