2018年12月27日

葬儀を行なう際に起こりうること

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葬儀を行なうと決めてから、その方針が変わってしまうことがあります。よくあるのが親族間でのトラブルです。遺族が家族葬を考えているのに、別の親族が一般葬にしたほうがよい、ということもあります。本来であれば遺族の意見を尊重するべきですが、地域によっては親族の意見や近所の人の意見が強くて困ってしまう、ということもあります。

家族葬で話を進めていて見積りも出してもらったのに、そこから一般葬にする場合には、専門業者によっては対応をすることができない、ということもあるでしょう。斎場の予約を行なわなければいけないということもあるかもしれません。

そうなった場合には一旦話を進めていたプランを解約するという流れになります。中々言い出しにくいことかもしれません。それでも出来るだけ早めに行っておかなければ、話しにくくなってしまいますし、業者側にも準備があるので出来るだけ早くにストップをかけて欲しいということもあります。直前でない限り、基本的には解約をしても違約金の支払いを迫られるということはないようですが、稀に違約金の請求があるので注意をしたほうがよいでしょう。基本的に遺族以外の人は口出しをするものではありません。